皆さんこんにちは。マハロパパです。
見事にブログの更新が三日坊主で終わりました!!
これにはわたし自身も驚きです。(昨日は眠気に勝てなかったんだい。。。)
さて、タイトルにもある通り、ホンダの名車であるモンキーの生産が終了らしいです。
数少ない50CCのマニュアルバイク(原付)だったモンキー。
大学の友達が乗っていて憧れていたのを覚えています。
今日はそんなモンキーさんとの思い出を少し書きたいと思います。
トリコロールカラーのモンキー
みなさんはトリコロールカラーをご存知ですか?
トリコロールはフランス語で「3色」の意味で、一般的にはフランス国旗の青、白、赤の配色を指す。
情報源: トリコロールカラーとは – アパレル用語 Weblio辞書
上記の通り、青、白、赤の三色カラーです。
わたしが大学生の頃、モンキーの限定色としてトリコロールカラーが発売されました。
1992年、モンキーは12V&CDI化されるなど大きな進化を遂げた。また6V時代と同様、数々のスペシャルバージ…
情報源: ホンダ(HONDA) MONKEY [12Vモンキー] 限定・特別仕様 | 4ミニ.net
当然、お金がないわたしにとっては、その当時憧れの原チャだったのです。
そんなある日、友人がトリコロールカラーのモンキーにのって颯爽と学校に現れました。
その格好良さと言ったら今でも鮮明に覚えています。
小さいながらも存在感のあるモンキーを間近でみたのも初めてでした。
マフラーを変えれば、爆音も思いのままに。
モンキーの特徴の一つは、単気筒4ストロークエンジンでしょう。
当時、2スト原チャが主流だった中、4ストエンジンを積んだモンキーは、
機械好きからしたらたまらないバイクでした。
2ストの甲高い音と違い、4ストならではのサウンドは、
マフラーを変えれば思いのままに演出できるような状態だったのです。
スーパートラップ(通称スパトラ)や、ショートカットなど、
様々なマフラーがモンキー用として発売されていましたね。
衝撃!身軽になってしまったモンキー。
忘れられないのが、ある事件です。
友人の家で桃鉄を徹夜でやった翌朝。
アパートの下に止めていたモンキーに異変があったのです。
なんと、燃料タンクの部分だけが盗まれていました!!
小さなバイクですので、すべて持って行こうと思えば持って行けたはず。
ただ、犯人は何を考えたか燃料タンクだけを持って行っていたのです。
それくらいトリコロールのタンクが人気あったという証拠ですね。
当然、友人は呆然。ただ、仕方ないので数日後には新しいタンクを購入しました。
皆さんいかがでしたでしょうか?
今回は思い出話ですが、有名なバイクが幕を閉じるのも一つの節目なのかもしれません。
ちなみに余談ですが、モンキーは多摩テックというモーターテーマパークのアトラクションから始まり、
あまりに人気が高かったため市販化されたものらしいですよ!
そのうち、わたしが乗っていたストマジというバイクについても書きたいと思います。
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