クロスバイクのタイヤを23cに変更して気づいた3つのポイント

みなさんこんにちは、マハロパパ船長です。

過去2回、クロスバイクのタイヤ交換についてまとめてきましたが今回は実際に乗った感想です。

【初心者ですが】クロスバイクのタイヤを28cから23cに交換

【意外と簡単】クロスバイクのタイヤを23Cに交換しました。

本日、新しいタイヤの自転車で通勤しましたので、その際に気づいた3つのポイントを記録がてらまとめます。


【メリット】漕ぎ出しがとても軽くなりました

乗ってすぐに気づいたのは、最初の漕ぎ出しがとても軽くなったこと。

恐らく、タイヤと地面の設置面積が小さいので軽くこいだだけでスーッと進んだんだと思います。

これは結構わかりやすい変化でして、信号が多くSTOP&GOが多い都内のライディングでは非常に重宝します。

信号待ちの後、クルマにあおられることなくある程度の巡航速度まで上げられるのでストレスも軽減!

非常に良い結果になったと思います。

【デメリット】乗り心地が。。。

タイヤを変更したことにより、空気圧もかなり高めに設定しています。

ちなみに自転車の空気圧の単位はBar(バール)です。

以前のタイヤ(28c)は約4barで乗っていましたが、今回の23cはなんと7bar!!

一応目安とされているMAXの空気圧は8barなのでかなりハイテンションです。

その結果、地面の凹凸が直に伝わってきてめっちゃ乗り心地が悪いw

ガタガタがすごく腕や足を通じて体に伝わってきます。

舗装された都内の道路でも、継ぎはぎが多くて本当に困ります。。。

公共工事!何とかしてくれって感じ。

というわけで、漕ぎ出しの軽さを犠牲に乗り心地が非常に悪くなりました。

ま、私の場合は通勤に使っているので乗っている時間も30分弱と短いので許容範囲です。

【意外だったこと】パンクの可能性は低そうです

細いタイヤってパンクするイメージが非常に強かったです。

テンション高めの空気圧で設置面積小さい状態なので、ちょっとした凹凸でもパンクの可能性があるのかと思っていました。

で、実際に乗って1日なので何とも言えませんが、おそらくパンクの可能性は低いと思います。

段差やちょっとした舗装が剥げているところ、陸橋の金属つなぎ部分を乗り越えてもきちんと対応している印象でした。

もちろん、釘や鋭利なものを踏んでしまえばパンクすると思いますが、それは28cも変わらないことです。

なので、恐らく細いタイヤにしたからパンクするというのはイコールではありません。

これまで通りに乗ることができます。

結果としては、23cに変えてよかったと思います。

巡航速度も速くなりましたし、何よりヘッポコだといわれているルイガノシャッセでも十分な性能を発揮できています。

サラリーマンの自転車通勤には十分な性能を発揮していると私は思いますね。

もちろん、細くするのが絶対にいいことだとは思いませんが、現状に満足していないクロスバイクユーザーさんはぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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